サンゴ議連

2011 05 27 サンゴ議連

27日、およそ3カ月ぶりに「サンゴの里海を元気にする議員連盟」(通称:サンゴ議連)の第4回会合を開催し、情報環境学を専攻されている灘岡和夫教授(東京工業大学)にレクチャーいただきました。現状、サンゴの8割が危機的状況にあり、このまま放置すれば20・30年内にほとんどのサンゴが死滅するおそれがあること。環境負荷の低減と人間のサポートによるレジリエンスの強化が急務であり、そのいずれに対しても「海洋保護区」の設定が有効との指摘は、まさに、COP10の合意と合致。また、石垣島と西表島のあいだにある「石西礁湖」のサンゴの幼生が20日間かけて沖縄本島西海岸に辿り着くことが現地調査でわかり、さらに遺伝子的にも近いことが確認されていることから、沿岸生態系はお互いに繋がっていることを意識した保全の取りくみが必要であると強調されていました。そうした取りくみを「地域づくり」の一環としてリードしていける人材の育成がサンゴの保全の重要なキーの一つであることを、改めて、政策に盛り込んでいきたいと思います。

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