ミニ集会「風のつどい」

多摩語ろう会3++

3月、弥生の季節を迎えました。
ここ半年程、歌詠みに挑戦していますが、3月を迎えて「草庵集」の本歌取りから一首。たいへんお恥ずかしながら、これも鍛錬と思い、春来たるを下に詠める。。。

  晴れくもる 弥生の月になりぬれば 空は桜に思ひまさらむ

  本歌
  晴れくもる里こそかはれ 神無月 空は時雨の絶えぬ頃かな
  (草庵集 冬歌 六六六)

さて、都知事選、町田市の市長・市議選と怒涛の年明けも振り返りながら、地域や暮らしの声を聴かせていただく、くしぶち万里と語ろうミニ集会「風のつどい」を週末二カ所で開催しました。

いちばん心配の声が強かったのは、4月から消費税8%引き上げにあたり、本当に不安を抱えているということでした。アベノミクスですでに物価が値上がりしており、食料品や生活必需品が高くなっている、あるいは、値段据え置きで量が減っているのは、私もスーパーに行くとほんとうに実感します。野菜も、昨年来から続く気候変動や大雪の影響で高くなっています。

そのうえで、消費税プラス8%というのは、実際の生活感覚でいうとプラス10%の支出に近くなる。しかも、どこも小売り業者はもともと苦しいので便乗値上げがここで一気にきそうだという悲鳴に近い声がきかれました。一方職場は、非正規で賃上げは見込めず。

考えてみれば、低所得者層や年金生活者にむけた、「逆進性対策」はどうなったのでしょうか。消費税10%導入時に軽減税率を適応するしないの議論はありましたが、その方針も不透明で、民主党政権で決めていた給付付き税額控除の政策は先送りされたままです。

これまで消費税上げの導入時には必ず実行していた低所得者層への減税や現金給付などの手当てを、今回の導入では一切行わず、今後の方向性さえ決まっていません。
本気で、早急に、このことに取りくんでほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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