学生と考える「原発問題」

 桜美林B 桜美林2B

3日(日)、文化の日です。

毎年恒例の町田市民文化祭へ出席した後、午後は、桜美林大学の学園祭へ行ってきました。ここで教鞭をとられている早野透さん(元朝日新聞編集委員)から、ゼミの学生が福島や原発事故に向きあって活動している様子をぜひ見てほしいと特別案内をいただき、駆けつけました。汚染水問題も深刻化がつづく最中です。

『「原発問題」、政治と報道から考える』 というテーマで、会場は満杯。
菅直人元総理 × 依光隆明記者(福島ルポ「プロメテウスの罠」連載リーダー)

原発事故そのものの問題に加え、依光記者からは、危機的な情報の扱いについて、
「情報が取れない、伝わらない、伝えられない、よって、判断ができない」という日本の中枢における問題が厳しく指摘されました。

日本の危機管理の脆弱性は、その後、私が、首都直下型地震の防災計画を見直したときにも痛感したことです。法律と法律、専門家と専門家、省と省、縦関係ばかりのシステムになっていて、物事は「面」でおき、人々の暮らしは「面」にあることが考えられていません。

学生たちが現場を取材して作った小冊子「福島なう」は現地の人たちによりそう内容で、これからの活動が楽しみです。「原発問題」は何十年後までもつづく課題です。引きつづき、未来を担う若者たちと一緒に、原発について、福島について、考えていきたいと思います。

 

 

カテゴリー: フォト日記, フォト日記 2013 パーマリンク