福島を再訪問

一年を迎えた「3・11」の翌日は福島へ。  子どもたちの健康調査と心のケアを課題として一期生の女性議員有志で各所を訪問しました。被災地では、まだまだ災害が続いています。  同じ仮設住宅のなかでも、津波被害がひどい方はあきらめの念から再スタートを考えているのに対し、原発災害のひどい地域の方は怒りの念と将来見通しが立たないなかで、まったく違う辛さを抱えています。改めて、政治の責任を強く感じました。家族や大人の不安はそのまま子どもたちの成長に影響を与えてしまいます。  地域でいち早く校庭の表土を剥いで除染を行った小学校へ昨年に続いて行きました。放射線量は0.2マイクロシーベルトと下がっているのですが、周辺地域の除染が進まないため、今も子どもたちは校庭で運動できません。ちょうど数日前に雪が降ったので、久しぶりに外に出て遊ぶ子どもたち、とても嬉しそうでした(写真左)。  放射線量の高い地域から先行調査が始まっている甲状腺がん検査を現在までに約4000名の子どもたちが受け、4月からは全県検査に広がります。チェルノブイリ事故では問題がある場合4・5年でわかるということですが、より早い検査を定期的に継続していくことが必要です。右の写真奥は、固定式のホールボディーカウンター。現在、移動式の検査機は県内4機。まだまだ足りません。

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