米軍基地の一部返還

  22日、JR相模原駅前にのぞむ広大な在日米軍施設の相模総合補給廠へ行ってきました。 迎えてくださった大隊長のブライアン・A・レシャック中佐(写真上)はじめ受入れに際してご準備いただいた関係者の方々へ心から感謝申し上げます。 相模総合補給廠は、2006年の日米合意で在日米軍再編にあたって一部返還が決まった施設です。一歩中に入ると、さすが、たいへん、広い。 沖縄にあるキャンプ・シュワッブとキャンプ・ハンセンは訪ねたことがありましたが、首都圏にある在日米軍施設は、私にとって初めての機会です。 昨年の衆議院予算委員会で、私は、跡地利用案としてここを広域防災拠点あるいは首都機能バックアップ拠点にしてはどうかと外相と防災相に質問しました。現在、都市郊外にある大きな防災拠点は立川断層のある立川一カ所だけですし、横浜や川崎エリアの臨海部は大規模災害時の液状化が全国一深刻なため県内陸の防災拠点としても必要性が高いと思います。 ぐるっと敷地内をまわると、返還されるエリアの米軍家族住宅の移設はほぼ完了し、2015年には返還予定で作業が進んでいるとの説明でした。じつに10年。さらにそこから跡地利用計画を決め、工事が始まるわけですから、活用までに数年はかかりますね。 かつて、朝鮮戦争やベトナム戦争の後方支援の兵站業務を行ったのはここであり、戦車700台や通信機4000台修理などの記録もありました。 もともと、ここは旧日本陸軍基地でしたから返還されると国有地になります。どう使うのか、自治体や民間が買い上げるのか、跡地利用計画はこれからですね。    
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